生きてると疲れる

疲れたら休む

ダイエットはじめました

ダイエットを始めた。


というのも、ムーミンタンブラーほしさにオルビスの置き換えダイエットするやつ(21日分)を買ったのである。

ムーミンタンブラー、今やってるキャンペーンでもらえるやつはムーミンではなく“スノークのお嬢さん”柄であり、厳密に言えば“スノークのお嬢さんタンブラー”なんだけど、母は彼女を「ノンノン」と呼ぶので不思議に思ってGoogle先生に聞いたらWikipedia先生を紹介されて、彼女の名前の事情を知ることができた。名前がないのが正式であり、“スノーク”は種族名であるらしい。日本でアニメ化したときに日本の人間が勝手に名をつけたのでトーベ・ヤンソン激おこだったとか。まあ、怒るよねそれは。


それはともかく、ダイエットである。

今回のこれは、先にも述べたが、いわゆる置き換えダイエットだ。僕はお昼にパンを食べるのをやめてオルビスのプチシェイクに変えることにした。摂取カロリーが減るし、いろんな栄養も摂れるし、お財布にもやさしいし、会社の冷蔵庫に牛乳さえ入れておけばできるので買い物の手間も減るし、味もわるくないし、いいばっかりである。
僕はパンを食べるときに、どんなに気を付けているつもりでもそこらじゅうにパンくずをこぼしてしまう特殊能力を持っているんだけど、それもこれもオルビスのおかげで解決した。よかった。

これと、腹筋の運動を組み合わせて、あとなんか、できるだけ歩いたり階段のぼったりして、そういう感じでダイエットをする。職場の行き帰りだけで結構な運動量になってると思うから、まあ、無理して運動する必要もないだろう。


職場の人たちに“いつもパンばっかり食べてる人”と認識されているので、パンじゃないお昼ごはん食べてたらなにか言われるんじゃないかとすこしどきどきしていたのだけれど、今のところ特に何も言われない。復職してから1ヶ月以上たったので、みなさんから僕への興味関心が薄れてきてるのかもしれない。

でも、まわりの人の反応なんて、そんなことはどうでもいいことだ。
僕は僕のためにダイエットするのだから。

自分の心身を守れるのって究極的には自分しかいないし、自分を今のままでいさせることも、変えることも、自分にしかできない。

僕は、僕が大学生のときより少し太ったの知ってるし、鏡を見ると、やっぱり今よりもう少しやせてたほうが僕は素敵だと思うから、だからダイエットをする。


自分のこと素敵だって思いたいから、ダイエットをする。

ひょっとしたら、これは長いダイエット人生の始まりなのかもしれない。


がんばりたい。